7.18 医療観察法を廃止しよう!全国集会(ZOOM 参加あり)

■日時:7月18日(日)13:30~16:30(13:00 開場)
■場所:中野区産業振興センター地下1階 多目的ホール
   (東京都中野区中野 2-13-14 TEL:03-3380-6946)
■講演:精神医療国家賠償請求訴訟の現段階と課題
    ~ 第一次提訴の意味と位置 ~
■講師:古屋 龍太さん(精神医療国家賠償請求訴訟研究会副代表・事務局長、
    日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科教授)
 ・講演後には質疑応答の時間があります。
 ・その他、特別報告、リレートークなどを予定
■交通:JR 中央線・総武線/地下鉄東西線中野駅下車(南口)徒歩5分
■電話による問い合わせ:090-6122-7700(石橋)
■参加費: 500円
●関東地方以外から参加の精神障害当事者には5000円の交通費補助があります

■共同呼びかけ:心神喪失者等医療観察法をなくす会/国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会認定NPO大阪精神医療人権センター
        /心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
■連絡先:心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
    (東京都板橋区板橋2-44-10-203 北部労働者法律センター気付け FAX:03-3961-0212)

 医療観察法における入院期間は、ガイドライン基準18か月のクリアは36%、基準の3倍超え20%、6年以上の人が4%、全国の平均値「30か月程度」(2019年)と長期化が進行しています。入院病床数はいま833床で当初の目標をおおきく達成していますが、21年度予算では「引き続き指定入院医療機関を整備」です。北大病院の医療観察法入院病棟建設が札幌刑務所敷地内で進んでいます。施行後の実態は医療観察法が保安処分法であることを実証するものになっています。では一般の精神医療はどうなっているのでしょうか。今回は精神医療国家賠償請求訴訟に取り組んでおられる古屋龍太さんをお招きします。ご参加を訴えます。

ZOOMでの集会参加をご希望の方は、7月15日までに
kansatuhou20@gmail.com 宛、下記の事項を記載して申し込んでください。
1.名前(必須)
2.連絡先メールドレス(必須):ZOOM 集会参加に必要な情報をお知らせします。
3.電話番号 ZOOM 関係の調整用電話番号4.所属(あれば)
★ ZOOM 参加に慣れていない方は、当日、30 分前くらいからアクセスして接続を確認していただけます。