規制改革推進に関する答申の情報提供

内閣府 規制改革推進室から情報提供がありました。昨日5月31日開催の第19回規制改革推進会議において、今期の「規制改革推進に関する答申」が決定されました。

▼「規制改革推進に関する答申」(本文)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/opinion/240531.pdf

▼答申の概要資料
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/opinion/240531point.pdf

▼(ご参考)R6年5月31日 第19回規制改革推進会議 資料一式
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/240531/agenda.html

皆様より御協力いただきました「オンライン診療」に関しては、WGでの議論を踏まえてP53-55「身近な場所でのオンライン診療の更なる活用・普及」として、以下の内容を盛り込むことができました。

【a項】デイサービス等におけるオンライン受診が可能な旨の明確化
⇒1/16に厚労省関係通知を発出済み(措置済み)

【b項】オンライン診療のための医師非常駐の診療所の全国拡大
⇒1/16に厚労省関係通知を発出済み(措置済み)、開設状況は継続フォロー

【c項】精神科・小児科のオンライン診療における診療報酬上の評価見直し
⇒R6年度報酬改定で算定項目を拡大(措置済み)

【d項】オンライン精神療法に関する新たな指針を策定・公表
⇒R6年より検討を開始、R7年までに結論・措置

【e項】d項の新たな指針を踏まえた診療報酬上の評価見直し
⇒R7年度検討・結論・措置

関係省庁との折衝に当たっては、皆様からの現場目線での御要望・御提言の内容が、大きな決め手となりました。改めまして、心より厚く御礼申し上げます。取り急ぎの御報告となりますが、引き続き御指導いただけましたら幸いでございます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。