2022年3月7日、国は旧優生保護法訴訟大阪高裁判決に対して最高裁に上告をしました。大阪高裁判決は、全国で争われている一連の優生裁判で初めて除斥期間を適用せずに、差別や偏見を助長した国の責任を明確にした画期的な判決でした。しかし、国は、判決を真摯に受け止めることなく、司法府による判断を確定させませんでした。
このことについて、わたしたちは強く抗議します。
2022年3月7日、国は旧優生保護法訴訟大阪高裁判決に対して最高裁に上告をしました。大阪高裁判決は、全国で争われている一連の優生裁判で初めて除斥期間を適用せずに、差別や偏見を助長した国の責任を明確にした画期的な判決でした。しかし、国は、判決を真摯に受け止めることなく、司法府による判断を確定させませんでした。
このことについて、わたしたちは強く抗議します。