ひきこもり支援を目的として掲げる民間事業の利用をめぐる消費者トラブルに関する意見書

立憲民主党消費者問題特別部会
部 会 長  宮沢由佳 様
副部会長  柚木道義 様

 日ごろより精神障害者の地域生活、施策にご尽力くださり心より敬意を表しております。
 さて、引きこもり支援を自称する悪質業者の被害が社会問題になっています。全国「精神病」者集団は、2011年から現在まで同業者らによる被害の相談を受け付けてきました(別紙参照)。同業者らは、通常の民事訴訟手続きで救済が困難になるような方法をとって巧みに誘拐、監禁を実行しています。
 実効性のある救済方法が不可欠であり、下記のとおり要望します。

1 同業者に対して消費者庁から指導及び行政処分をするとともに公表してください。
2 被害の挙証方法を同業者側に設定した特別な救済手続きを設けて対応してください。
3 同業者の実態把握をおこなってください。