旧優生保護法(1948~1996年)のもとで、障害のある人などが強制的に不妊手術等をされていたことが明らかになっています。現在、19人の被害者が国を訴える裁判を起こすとともに、国ではこの問題に関する立法の作業を進めています。
この事実を学ぶともとに、全国の動きや各団体の活動などを共有し、考えるフォーラムを行います。
日時 2019年3月5日(火)12:00~14:30(受付11:30~)
場所 参議院議員会館 講堂(東京都千代田区永田町2-1-1)
主催 日本障害フォーラム(JDF)、全国優生保護法被害弁護団
協力 優生手術に対する謝罪を求める会
入場無料
●プログラム●
開会挨拶 阿部 一彦 日本障害フォーラム(JDF)代表
来賓挨拶 優生保護法下における強制不妊手術について考える議員連盟の法案作成のためのプロジェクトチームほか(予定)
基調報告 藤井 克徳 JDF副代表
旧優生保護法による強制不妊手術に関する全国の動き
新里 宏二 弁護士/全国優生保護法被害弁護団共同代表
優生手術被害者・家族の会などより
各団体の取り組み・提言
まとめとアピール
●申込み・問合せ先●
JDF事務局 FAX 03-5292-7630
電話 03-5292-7628