TCI-Asia運営委員会報告(2018年3月13日)

バリ島でのTCI Asia総会の計画
WaqarとYeniがジュネーブで出席した、CRPDについてのトレーナーのためのトレーニングのフィードバックから会議は始まった。トレーニングには、障害種別をこえた活動家が参加していた。アフリカからMichealさんといっしょに活動している精神障害の人がいた。トレーニングは、トレーニングをどのように行うかという方法についてではなく、CRPDの理解と将来の参加者に向けてどのように上手に条文を説明できるのかに焦点を当てていた。トレーニングには2つの単位があり、両方を履修したのちトレーナーになれる。

バリ島でのTCI Asiaの総会 8月初旬
14か国の会員が招待されている。招待が可能な非常に軽く連絡のとれている国がそれに加えて6-7か国ある。
誰が総会に出席するのか名前を把握する必要がある。総会に貢献できる人の名前を提案してほしい。国のレベルで実際に活動している人たちも必要である。このため総会では、あなたの組織であなたの後ろで活動している人をそれぞれの国から選びたい。強い後部チームを作っていく必要がある。
4月には予約を開始できるように早めに名前が必要になる。
総会に出席するメンバーを選ぶ基準
国レベルの活動に積極的に関わっていること
TCI Asiaと連絡があること
後部チームに加われること
全部で40人(各国から2人)参加できる。
2日半の総会(40人)と1日の運営委員会(16-18人)
通訳機を利用する予定。通訳者が必要。通訳が必要な国には、私たちがサポート費用を獲得できるようにがんばる。自分の通訳者を支援するために資金獲得を頑張ってほしい。
運営委員は出席するべきである。何人かの支援者来る予定である――PDFからAlex, Seta/Anje、CompodiaからMolani, Saorath。
サットナーム・トラベルが旅券を予約してくれる。
総会のために28,000USDが使える。これでは25人分にしかならない。10000-15000USDの資金獲得しなくてはならない。
資金の提案――DRF, Wellspring advisor and CBM-A
CBM-Aは、太平洋での活動に資金を出してくれてきた。フィジーやトンガの人がTCI Asiaの総会に出席するという提案がある。CBM-Aは彼らの経費について支援してくれるかもしれない。
過程に関してTCI AsiaをTCI Asia Pacificにすることについては、総会で提案しなくてはならず運営委員会では決められない。

Vladimir, Alex and Nicoとの議論
TCI Asiaをどのように支援できるか、どのように関係を強めていけるか、どのようにTCI Asiaはメンバーになれるか。
Nicoは、次のOSFの助成金に向けてVladdimerに注意喚起することを提案した。
国際的な招集は進んでいない。WNUSPはまったく動いていない。そこで世界インクルージョン・ネットワークを作ろうと提案している。IDAに参加するために国際的な組織になろうという熱意がみられる。
IDAのメンバーシップを申請することはTCI Asiaにとって可能である。しかし、その地位は理事の助言に基づいて決まってしまう。私たちがやってきたことに理事は肯定的な評価をすると思われる。正会員になる大きなよい機会があり、最悪でもオブザーバー会員として招待されるだろう。
IDAの理事は、10月に韓国で理事会を開く予定であり、そこで理事に会うことを提案した。
Oh Yongは、10月に韓国で会議をひらくことをすでに計画している。そこで私たちは、相乗効果を作れる。IDAの理事との夕食や韓国で国レベルの会議があるかもしれない。
Oh Yongは、NHRI韓国に助成金の申請書をすでに提出している。
Alexは、ファシリテーターをつづけ、PDFやIDAとの関係を作ってくれる。
チームを牽引し仕事をおこなっているTCI Asiaのメンバーにいくつかの種類の金銭的な保障が可能になるべきである。いくつかの戦略が議論された。
MIAには少額の編集費を支払する。
各国でのトレーニングに対しては支払いを受ける。
2-4年間TCI Asiaのために仕事した人には地位(奨学金)を与える。2つの地位があり、一つは国レベルの仕事、もう一つは地域レベルの仕事である。
使えるお金は1年間に6000から8000USDである。フェローシップは、ゼロのときから始めることはできないが、すでにおこなっている仕事を支援することはできる。
来季のTCI Asiaの予算は、活発に活動している会員にも支払いをしようと思っている。

フェローシップ
フェローシップのガイドラインが適切になったら、戻ってくる。
これはTCI Asiaの会員に開かれており、運営委員には限定されていない。
申請は推薦によってなされる。自推も可能である。
国、地域、国際的なレベルでの仕事を記録しておけるTCI Asiaのウェブサイトが必要である。
次の会議までにウェブサイトを作る予定である。
言語の障壁に伴う困難がある。翻訳のための費用はない。写真や英語の記事も共有することができる。
アイディアを実行するための計画――たとえは国レベルのニュースを貼りつけられる。
ジャニスは、TCI Asiaの仕事から移っていく。彼女はASEAN領域で活動的になるだろう。
ほかのメンバーとの連携を共有してくれるようにお願いしてある。
ネパール、バングラデシュ、フィリピンからの会員がもっと必要である。

社会的ケア施設についての研究
YeniとWaqarが、方法、サンプリング、質問などについて議論した。
Waqarはすでに書類をつくってあり、共有できる。
この調査を引き受けてくれる調査機関を見つける必要がある。Arrowにお願いすることができる。彼らは女性の権利について活動してきた。地元の調査機関と活動できるだろうか?大学と活動できるだろうか?
この調査のために資金獲得が必要である。
主催者の事務局は、資金獲得のために概要説明をつくるのを手伝った方がよいか?
さまざまな政治的傾向のあるの国だけを取り扱う必要がある。
自分の国のNHRIの小規模な調査のための国レベル助成金に挑戦してほしい。地元のレベルで調査をおこない、データをもちよってほしい。
1つの調査計画ですべての国について、TCI Asiaレベルでの調査をおこなうのもよい考えだ。
調査にグローバルな機関/大学が参加することについて
どうやってTCI Asiaはメンバーの貢献を認識するのか?

調査に支払いはしない
TCI Asiaの個別の相談者はTCI Asiaの会員をリードする場合には、TCI Asiaとしての仕事になるのか?私たちは引っぱってくれているメンバーを失いたくない。
たとえばバプトラストでは、個別の相談者の数を絞っており、バーガビはそれになることができる。彼女は相談を公開しなくてはならない。
国のリーダーとして招待されるか、TCI Asiaのメンバーとしてかに混乱が生じる。
政策席な決定をおこなう必要はあるだろうか?
o TCI Asiaのメンバーと機関との間の覚書?
o どのような相談者を呼べるのか、何人呼べるのかについて厳格な決まりはつくれない。
o 会員は、どこに行ってもTCI Asiaの考え方を実行できる。

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