■日本の障害者関連のページ
日本障害フォーラム
日本の障害関連の組織の連合組織で、全国「精神病」者集団もその一員です。国内に向けた活動と国際的な活動の両方に力を入れています。
DPI日本会議
1986年に結成した障害種別をこえた障害者組織です。DPIは、国内会議・ブロック会議・世界会議という組織構造をもっており、国際的な活動を積極的におこなっています。
全国精神障害者団体連合会
日本の精神障害者の全国組織です。1993年の結成以来、「ひとりぼっちをなくそう」をスローガンにピア・カウンセリングなどをおこなってきました。
全国精神保健福祉会連合会
日本の精神障害者家族会の全国組織です。
精神科医療の身体拘束を考える会
精神科医療の身体拘束を考える会は、実際に身体拘束を受け者、身体拘束により命をなくした家族、身体拘束を減らすための諸活動を行っている者などから構成される組織です。
社団法人日本看護協会
看護師の職能団体の全国組織です。
社団法人日本作業療法士協会
作業療法士の職能団体の全国組織です。
公益社団法人日本精神神経学会
日本でもっとも由緒ある精神神経科医学の学術団体です。
■アジアの障害者関連のページ
精神障害者をインクルージョンする地域社会変革へのアジア横断同盟
(Transforming Communities for Inclusion ? Asia: TCI-Asia)
2014年に結成した精神障害者のアジアの組織です。障害者権利条約の第19条「自立した生活及び地域社会への包容」の履行を優先事項としています。
中国精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク
(Chinese Network of Users and Survivors of Psychiatry: CNUSP)
2012年に結成した中国のネットワークで、当事者のほかに法律家などもメンバーに入っています。
Korean Alliance on Mental Illness: KAMI
韓国のネットワークで、当事者、家族、専門家などさまざまな人が加盟していますが、この組織のトップを務めているのは当事者の方です。
DPIアジア太平洋会議
DPIのアジアブロックです。本部はタイのバンコクにあります。
アジア太平洋障害者センター
(Asia-Pacific Development Center on Disability: APCD)
「アジア太平洋障害者の10年」の最終年である2002年からはじまったプロジェクトで、センター自体はタイのバンコクにあります。国連のアジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)と関係の深い組織です。
■世界の障害者関連のページ
世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク
(World Network of Users and Survivors of Psychiatry: WNUSP)
1991年に結成した精神障害者の国際組織です。障害者権利条約を作成する作業部会に精神障害者のNGOとして参加しました。2007年には国連経済社会理事会の討議資格を得ました。
マインドフリーダム・インターナショナル
(MindFreedom International)
精神医療分野の人権を考えるさまざまな人の国際組織です。活動自体は、1980年代後半からおこわれてきましたが、1990年に組織となりました。WNUSPとともに障害者権利条約の作成に貢献しました。
ヨーロッパ精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク
(European Network of (Ex-)Users and Survivors of Psychiatry: ENUSP)
1991年に結成したヨーロッパの精神障害者の組織です。ヨーロッパでは、イギリスやオランダを中心に古くから活発に運動がおこなわれてきました。
□アフリカ精神障害者ネットワーク ( WEB更新中 )
(PanAfrican Network of People with Psychosocial Disabilities: PANPPD)
2005年に結成したアフリカの精神障害者のネットワークです。アフリカには、まだ精神医療体制の確立されていない地域も多く、「精神医療ユーザー・サバイバー」のネットワークから「精神障害者(person with psychosocial disabilities)」のネットワークに2011年に名称を変更しています。
障害者インターナショナル
(Disabled People’s International: DPI)
1981年に結成した障害種別をこえた障害者の国際組織です。結成当初は身体障害者が中心でしたが、現在ではさまざまな種別の障害者が関わっています。
国際障害同盟
(International Disability Alliance: IDA)