日 時: 2020年12月6日(日) 14:00〜15:30
場 所: オンライン開催(Zoomウェビナー) ※事前申込制(申込み方法は下記参照)
参加料: 無料
高齢社会の進展や新型コロナ・ウイルスの感染拡大などを受け、医療政策の重要性は日々高まっています。しかし、わが国には、未だ、医療政策の基本理念を定める「医療基本法」が制定されていません。私たちは、今こそ、人権保障の考え方に根付いた医療政策のグランド・デザインたる医療基本法が制定されるべきであると考えます。
さて、現在、国会では医療基本法に関する超党派の議員連盟が設立され、制定に向けた議論が具体化しています。今般、私たちは、患者団体等から賛同を得て、制定に向けて充実した議論を求める旨の要望書を国会議員に提出させていただきました。
そこで、この度、以下のとおり、上記要望書の内容をもとに、医療基本法に定められるべき内容にはどのようなものがあるのかを考えるシンポジウムを開催させていただきます。ただし、今年は新型コロナ・ウイルスの感染拡大を受け、会場での開催は控え、ZOOMを利用したWEB上での開催とさせていただきます。
当日は、上記要望書の解説に加えて、WHO憲章・健康の概念、世界医師会によるリスボン宣言の意義等についてもお話しをいただく予定です。どなた様でもご参加いただけますので、是非、奮ってご参加ください。
※本シンポジウムは、事前申込制とさせていただいておりますので、ご参加をご希望される方は、
kobayashi@kawagou.org宛に、「氏名」と「ご所属」を明記の上、参加希望である旨のメールを送信してくださいますよう、お願いいたします。
おって、当方から、いただきましたメール・アドレスに返信する形で、当日のZOOMのURLをお送りさせていただきますので、シンポジウム当日14時になりましたら、そちらのURLをクリックしてくださいますよう、お願い申し上げます。