会則

全国「精神病」者集団会則

第1章 総 則

(名称)

第1条 当会の名称は、全国「精神病」者集団とする。英語の名称は、Japan National Group of Mentally Disabled Peopleとし、略称をJNGMDPとする。

 

(事務所)

第2条 当会の主たる事務所は、東京都中野区中央2丁目39番3号に置く。

 

(目的)

第3条 当会は、「精神病」者の生命と人権の遵守、「精神病」者の権利主張、「精神病」者総体の利益追求を精神障害者の助け合いと連帯により達成することを目的とする。

 

(活動)

第4条 当会は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1)電話及びメール等による相談、同行など権利主張の支援に関する活動。

(2)ウェブサイトの運営、ニュース及び機関紙、その他刊行物の発行。

(3)精神障害者の権利に係る声明、調査、政策提言など意見を対外的に発信する活動。

(4)世界の精神障害者と連帯しておこなう活動。

(5)その他、目的を達成するために必要と考えられる活動。

 

第2章 会員

(正会員)

第5条 当会の正会員は、個人会員と団体会員の二種類とする。

2 正会員となるには、書面又は電子により入会の申し込みをするものとする。

3 個人会員は、当会の目的に賛同し入会の申し込みをした、精神科通院歴及び同入院歴を有する個人とする。

4 団体会員は、当会の目的に賛同し入会の申し込みをした、精神障害者で構成される団体とする。

 

(賛助会員)

第6条 当会の目的に賛同し応援する個人及び団体を賛助会員とする。

 

(会費)

第7条 会費は、運営委員会が別に定める。

 

(会員の資格喪失)

第8条 会員が次の各号の一に該当する場合には、その資格を喪失する。

(1)書面又は電子により退会を申し出たとき。

(2)本人が死亡し、若しくは失踪宣告を受けたとき。

(3)団体が活動休止もしくは解散したとき。

(4)連絡が相当期間とれなくなったとき。

 

第3章 役員

(役員の種別及び定数)

第9条 当会には、次の役員を置く。

共同代表 2名以内

運営委員 3名以上20名以内

監事 2名以内

 

(共同代表)

第10条 共同代表は会を代表し総理する。

2 共同代表の選任は運営委員の互選とする。

3 共同代表の任期は、選任の日から次の総会までとする。

 

(運営委員)

第11条 運営委員の任期は、選任の日から次の総会までとする。

2 運営委員は、次の各号に掲げる場合に解任とする。

(1)死亡した場合。

(2)失踪宣告を受けた場合。

3 運営委員は、当会の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をした場合には、総会の決議を経て解任することができる。

 

(欠員補充)

第12条 運営委員が定数を下回った場合は、速やかに欠員を補充しなければならない。

2 欠員補充が完了するまでの期間は、前任者が運営委員を続けるものとする。

 

(監事)

第13条 監事は、次に掲げる職務を行う。

(1)運営委員会の業務執行の状況を監査すること。

(2)この法人の財産の状況を監査すること。

(3)運営委員会の業務執行の状況又は財産の状況について意見を述べること。

 

(世話役)

第14条 当会には、世話役3名以内を置くことができる。

2 世話役は当会に功労のあった者のうちから、運営委員会の推薦により共同代表が委嘱する。

3 世話役は運営委員又は監事を兼ねることができない。

4 世話役は、当会の運営に関して共同代表の諮問に答え、運営委員会に対して意見を述べる。

 

(事務局員)

第15条 当会は、当会の事務を処理するため、事務局員を置くことができる。

 

第4章 総会

(総会)

第16条 総会は通常総会と臨時総会の二種類とする。

 

(総会の権能)

第17条 総会は、次の事項について議決する。

(1)会則の変更

(2)全体方針及び行動計画

(3)収支会計報告

(4)会計監査報告

(5)役員の選任及び役員承認権の付託

(6)役員の解任

(7)その他、会の運営に必要な事項

 

(通常総会の開催)

第18条 通常総会は、3年に毎に開催する。

2 通常総会は、共同代表が招集する。

3 共同代表は、通常総会を開催するとき、開催の2週間前までに日時、場所、議事を記した書面若しくは電子によって告知をしなければならない。

4 通常総会は、会員の10分の1以上の出席がなければ開催できない。

 

(臨時総会の開催)

第19条 臨時総会は、次の場合に開催する。

(1)運営委員の総意の場合。

(2)会員の4分の1以上が共同代表に対して議事を記した書面で請求した場合。

2 臨時総会は、共同代表が招集する。

 

(総会の議長)

第20条 総会の議長は出席した正会員の中から1名を選任する。

 

(会員の表決)

第21条 総会における正会員の表決権は平等である。

2 団体会員の表決は、総会に出席する1名の代議員によって行うものとする。

3 表決は、多数決を用いず総会出席者の合議によっておこなうものとする。

4 正会員は、あらかじめ意見を記した書面及び電子によって総会の場で意見をいうことができる。

5 正会員は、総会の出席について書面又は電子によって総会の決するところに委任することができる。

 

(議事録)

第22条 総会の議事については、日時及び場所、出席者数、審議事項、議事の経過の概要及び議決の結果、議事録署名人の選任に関する事項を記載した議事録を作成しなければならない。

2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人が記名押印又は署名しなければならない。

 

第5章 運営委員会

(運営委員会の機能)

第23条 運営委員会は、この会則に別に定める事項のほか、次の事項を議決する。

(1)方針に基づく活動の遂行に係る決定

(2)その他、会の運営に必要な事項

 

(招集主体)

第24条 運営委員会は、共同代表が招集する。

2 共同代表は、運営委員会を開催するとき、開催の2日前までに日時等を記した書面若しくは電子によって告知をしなければならない。

 

(運営委員の表決)

第25条 運営委員の表決は、多数決を用いず総会出席者の合議によっておこなうものとする。

 

第6章 会計

(会計)

第26条 会計年度は、年度初めを4月1日とし、年度末を3月31日とする。

 

(予備費)

第27条 予算超過又は活動予算外の支出に充てるため、予算中に予備費を設けることができる。

2 予備費を使用するときは、運営委員会の議決を経なければならない。

 

(財産の管理)

第28条 当会の財産の管理は、運営委員会が行なうものとする。

 

第7章 雑則

(雑則)

第29条 この会則の施行について必要な細則は、運営委員会の議決を経て、これを定める。

 

附則

1 当会は1974年5月21日に結成して以来、会則を定めてこなかった。

2 この会則は、2017年11月24日に効力を発行する。

3 2017年11月24日時点の正会員は、運営委員会が現に保有する名簿による。

4 2017年11月24日時点の役員は、この会則の規定にかかわらず、次の者とする。

共同代表 関口明彦

共同代表 桐原尚之

運営委員 山田悠平

運営委員 山本潔

運営委員 安原荘一

5 2017年11月24日から次の総会までは、立候補をする新たな運営委員の承認は、運営委員会が行う。